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(長文です!)
午後お休みを頂戴し、府中試験場へ。
今日は私一人だけの受験。前回受験の10月1日から50日も経過しており、忙しくもあってほとんどイメトレできていませんでした。
また、中型二種は受験者が少ないので、技能試験課さんに何度も電話して、この日ではダメですか?みたいな連絡をさせていただきました。
快晴で落ち葉舞う今日、3回目の受験。いつものように、受験票裏面に住所と氏名を書き、3番のプラットホームで待機。府中での一発受験も、通算8回目(大特一種3回、普通二種2回、中型二種3回目)。システムはすべてわかっています。
試験官はいつもの方です。3回とも同じ方というのも珍しい。「警視庁」と書かれたいすゞエルガ29人乗りの試験車両に乗り込み、試験執行の確認をします。ただし、質問だけとします。
「交差点の中にある真ん中のペイントって踏んでいいんですか?」
→「大回りしなければOK。」
「国道20号の狭いところで車線をはみ出すときに、ウインカーを上げるのですか?」
→「ケースによるよね。とのこと。」
試験官からのアドバイスによれば、水切りを走らないこと。水切りは強度が弱いから。あとは、補助ブレーキに足かけるような運転ではダメとのこと。なるほど。
腕時計をはずして、本気モードへ切り替え!全長8.9m、2m31.5cm幅のバスを運転します。
では、乗り込み、椅子の調整、ステアリングチルト、ミラー合わせ。バッテリースイッチ入れて、ニュートラル、ブレーキクラッチ踏んで、イグニッションon。
右ウインカーを上げて6点確認(私は、ルームミラー、乗客確認、左目視、ミラー、右目視、ミラーの順番)を行い、2速に入れて出発。
一旦停止して、安全確認して左折で本線へ。3速で加速してポンピングでブレーキ踏んで外周右折、すぐに障害物があるので、ミラー合図、安全確認して第二通行帯へ。
右折で右方向変換へ。入れる場所に一旦停止し、安全確認。6点確認して、左へ切ってまっすぐ行って戻します。あんまし角度を付けると、左前のタイヤ接輪が怖いので、1回転切って戻してだるくします。
6点確認後、バック。今日は、ずいぶん左に寄ってしまいました。助手席の窓枠の半分のところが、縁石にあたればいいので、押し込みます。「もう一度前へ出ます!」と宣言し、右一杯に切って右寄せします。「入りました!」と宣言。
「じゃあ右に出て!」というので、出ます。その際、右後輪が、ギリギリでした。もうちょっと前に出て切ればよかった。
外周を走って、また右折。すぐに左折で坂道発進。ホイールパークを使い、これは余裕でこなせます。下りになって、フットブレーキはポンピングでエンジンブレーキで慎重に、右ミラー確認して右寄せしながら下ります。
一旦停止。よく安全確認をして、右折。すぐに第二通行帯へ車線変更し、外周。
今度は鋭角。いつもの左入り、右切り。今日は、切るのが遅くなり、左がきつい。バックで左一杯に切ります。こういう時は、直線バックするのがよいでしょう。右に切っていくと、左前輪があたるので、もう一度バック。そして、今度はギリで右に出ました。
左に出てからすぐに右折、また右折、左折、さらに左折で後方車体感覚。1回目、70cm、2回目も70cm。50cm以内で減点なし。窓からポールが7つ。7本では遠いです。今日は久しぶりの運転なので、寄せすぎて外に出れないよりは、寄せないで減点されたほうがよいと考え、それでOKとします。
右ウインカーを出し、本線へ。すぐに右折車線に入る必要がありますが試験車両のプリウスがいるので、待ちます。3番ホームへ。中扉ではなく、頭をポールへ停車。これは大丈夫。
ニュートラル、ホイールパーク下げ、イグニッション切り、バッテリースイッチ切り。椅子下げ、ベルトはずしで場内試験終了。
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