2014-07-28
変速せず、2速のままで下ります。こないだと同じように排気ブレーキを手前に引き、かけながら下ります。そのまままっすぐに行き、排気切って直進。左折左折で、いよいよ後方車体感覚。
【後方車体感覚】 これが難しい。プラットフォーム近くの中途半端な方向を向いて、しかもペインとがないやつ。前の人のを見ていて、ペイントの位置を覚えていたのですが、私がやったら、その位置になりませんでした。ちょっと心配。
でも私には自信があります。ポールがぶら下がっている道具を、左右平均に見ているからです。ということは、前の2番さんが斜めってバスをつけていた、ということになります。
二回目のチャレンジ。そのとき、バックギアにかんでいなくて、ちょっとだけ逆行前進してしまいます。「失礼しましたぁ!」といって、そのまま試験続行。2回目も何も言われずそのまま3番プラットフォームへ。停止直前に、チラ見して中扉の戸袋窓のど真ん中に合わせます。ハザード、ニュートラ、ホイールパーク、エンジン切り、ハザード切り。
試験官から「路上に行きます!」と言われ安堵。今まで長い人生を生きていてこんだけ汗をかいたのはじめてかも。ここで2番さんとお話。私よりも年上です!
【路上試験同乗】 3回目の路上試験。2番さんの運転を見ながら同乗。路端停止の時にホイールパーク引いてないじゃん!左折の左後ろタイヤ近いな!と思いますが、なかなか上手。
【3回目の路上試験開始】 東京外語の前から私が運転。3回目の路上ですが、今まで中型二種を含め5回ともすべてこの甲州街道コース。慎重にステアとミラーの位置あわせをして、シートベルト、ニュートラ確認、バッテリースイッチオン、エンジン始動。右ウインカーを上げ出発。今日の課題は「お客さんにやさしい運転」と、「左右の位置関係」です。
【甲州街道テクニカルコース】 いよいよ鬼門の甲州街道テクニカルコースへ。50km制限ですが、左の立木処理をしているとそんなに出せない。45kmくらいなかな〜。結構右ギリを走りました。甲州街道で1回路端停車。後ろの車さん、ありがとう!
【最高に難しいオーバーパス】 西武多摩川線のオーバーパスをのぼっている時に、後輪で右ペイントを2cm程度意図的に踏みます。だって左怖いもん。そしたら試験官から「右踏まないで!」と注意され、もう左右ギリギリで行きます。糸、紙、髪、針金、針・・・細いものって何?これが一番難しいよ!!!!。神経使います。前も見ながら左右のミラーを1秒単位で見ていきます。ただ、目線を動かすだけ。交差点で狭くなっているところは堂々と右はみ出し。私は右ハミのときにはウインカー上げませんでした。
交差点で車線が狭くなっているところの処理は難しい。入る前に、右ミラーでどんな種類の車が来るか確認。だいたいはこっちがでかいので譲ってくれます。第二通行帯に車がいたら無理して入らないことが大切でしょう。
【旧甲州街道へ】 左折を2回行って旧甲州街道へ。交差点のカーブのR(アール)を一つ一つ確認しながら、左ミラー見ながらつかず離れずステアを調整しながら曲がります。旧甲州街道はゆっくり走ります。30km制限で4速に入れたら、ちょっとだけエンジンがノックしたので3速に入れ直します。ここで一回路端停車。電柱がはみ出ているので、出ているところは少しステアで処理します。ここで大学生くらいの男女が、試験バスを見て何これ??みたいな話をしていたのが印象的です。
左折して直進。20号を越えます。右に消防署。ハイエースがちょっとだけ近くに信号待ち。前に教習所の車が走っていて、こっちもゆっくり。左折(若松町四丁目北)。幅員大ですが通行量が少ない。この道路も難しい!左に駐車車両がいて、右はみ出しするときに注意。このシチュエーションが今日は2回ありました。私は丁寧に止まります。この間にもう一度路端停車。後ろに黒いレクサスがいて、私を出発させてくれました。ありがとう。
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