一生懸命仕事。帰宅途中にスマホでニュースを見てみます。そしたら、バス事故の監視カメラ画像が流れていました。

　ブレーキランプ点灯していてこのスピードなので、ブレーキきいていません。
　
　そういうような状況でドライバーさん、ステアさばいています。

　４３．６ｋｐの映像は普通なので、普通に運転できています。大型二種もっているんですから。
　
　ということで、私の見立ては、ドライバーさんはブレーキ効かない状態で格闘していた、ということです。

　バスのブレーキはエアブレーキで、普通車とは印象が大きく異なります。普通の車しか乗ったことがない人が、大型バスのブレーキを踏むと、すごい効きます。もの吹っ飛びます。

エアブレーキですので、ブレーキをかけるため、空気のバルブを開けるための動作を足先でしているのです。

焦点はこのドライバーさんが、ブレーキを踏み続けて効かなくなったのか、何らかのマシントラブルか、ということでしょう。

とにかく法外な速度で坂、下っていますね。対向車がいたらもっと大変なことになっていたかもしれません。左のガードレールにすっているのも、速度低下させようとしていたのか、と考えました。