大特1種試験不合格、新聞工場見学、冷麺つくり
2011-08-09


次に昨日に続いて東京学芸大に用事があり、また立ち寄ります。武蔵境で買い物して、今日は私が冷麺をつくりました。リンゴの切り方でかかった・・・。

【今日の受験メモです】 2011年7月29日金曜日 府中へ行きました。お金払って、お目めの検査などをして、来週あたり乗れるのかな?と思ったら、なんと試験は8月9日火曜日とのこと。大特は火曜と木曜しかやっておらず、そういう意味では面倒な試験です。その9日が来ました。朝自転車で行ってみます。朝の受験なので、少し早めの7時55分頃到着。家からは車でもチャリでも25分で行けます。

8時半集合で、一番奥のプラットフォームから出ます。大型二種の女性、普通二種のタクシー会社から派遣された方など強者揃いが技能検定室にそろっています。真ん中には、仮免検定などの方々で、おそらく失効した人、隣には帰化したと思われる中華系のおじさんがいました。

さて、ひととり説明を受けた後、前に呼ばれ、受験票が渡され何番目の受験なのかがわかり、順番に並び座ります。

私は8人中3番目だったと思います。早速、大特2種!を取られているかたたちに仲間に入れてもらい、あれこれ談義をします。道楽っぽいかたもいて「ここに(道楽で)来る人はみんなバカだから・・・」と言って苦笑していました。

さて、コマツのWA-100。これは大きいです。ステップが3段くらいあって、私の身長よりも明らかに運転台が高いです。ドアも堅くて頑丈。おまけに180度開きます。乗ったら椅子が3つあって、真ん中に座ります。それで、「今日はじめて乗ります」と試験官に宣言、バケット動作などを教えてもらいます。もう忘れません。バケットは角度調整だけが日立建機のと異なりますが、感覚などは一緒です。

椅子を調整。私は163cmで53kgしかないヴィッツ/ヤリスみたいなサイズなので、いっちばん前にします。ダンパーが結構きくので、私の体重では上下動がありふわふわします。ミラーを合わせて待ちます。その間、左にいる試験官は、前の人にアドバイスをしています。アドバイスが終わると、、受験票をください、と言われ、渡します。コンタクトはしていますか?と聞かれ「ハイ」と言うと、それでは出発準備をしてください、と言われます。

イグニッション(へんなところにあります。セキュリティー上あえて書きません。)をひねります。ディーゼルなので、グローを意識して、ONの状態で一呼吸置いて、セルを回します。そのほうが、一応ディーゼル乗ったことあります、というアピールになります。ブルンといって4000CCのエンジンがうなり、エギゾーストから黒煙が上がります。

一応サイド引っ張ってあるか、確認して、ブレーキ踏みながらイグニッションひねったほうがいいですね。もしバックとかに入っていると、ひねる前にバック警報がなります。

エンジンかかったら、バケット操作です。赤いロック棒を上に持って行き、ロックリリース。手前側にゆっくりひっぱりバケットを50cm挙げます。あまり挙げすぎると走行が安定しないそうです。上がったら左に倒して、爪が見えるまでバケット角度を調整します。そのときもゆっくりゆっくりコントロールします。爪は限界部分があります。そこまで持って行くと「ガン!」っていう音が聞こえて、試験の印象はあまりよくないでしょう。 ロックを下げるのを忘れずに。

さて、おもむろに出発してみます。今回はFに入れるの忘れて、なかなか走りません。出発点までWA-100を持って行きます。やはり左折の感覚が難しいですが、バケットの端と縁石を重ね、顔を動かさないで念のためミラーで距離を保ちます。ブレーキはかなり強めで、感覚としては普通車のエンブレ1速という感じ。この日はちょっとふらつきましたが、Bコースを完走。


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