大型特殊1種 合格しました
2011-08-30


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お昼前に車で府中試験場へ。大特1種一発試験、3回目の日がやってきました。2回目は目視の方法、左寄せのやり方、スピードコントロールで試験官さんにダメ、と言われかなり落ち込みましたが、普通車の運転でも法規運転にかなり意識してみました。

どうにか3回目で合格できました。支えてくださった受験者のみなさん、ありがとうございます。

これで、四輪車全てが運転できるようになりました。安全運転で行こうと思います。

【当日の受験の印象です】
午後の検定です。通常8名なのですが、お一人欠席で受験者7名。私は1番目でした。緊張する間もなく、運転席に乗り込みます。

出発準備をして試験に。今日は初めて走るAコース。45分前にコース確認のため技能検定の部屋に到着。警察官は「コース間違えは減点になりません」ということですが、やはり頭に入れたいです。直前に暗記できました。ただ、大特Bコースは、方向転換が最初の方にありますが、大特Aコースはコースの中盤にあって、また、その前に斜めの道路があって、ステアの操作と目視安全確認が非常に煩雑です。また、ウインカーの出すタイミングなどをあれこれ考えてしまいます。方向変換は左バックですが、大特は運転台が真ん中にあるので、左バックでも右バックでもどっちでも難易度は変わりません。

8月18日の女性の警察官の言うことを思い出し、もくもくと運転します。一つ私が今日間違ったことは、走行するときにバケットのロックをしなかったことです。このままだと、走行中にバケットのコントロールスティックに触れてしまうと危険です。もちろん何点かは教えてもらえませんでしたが、合格でした。言い方がおもしろく、「合格予定です」とのアナウンスでした。合格です、って宣言するとまずいことが何かあったんでしょうね。試験が終わったのが13:45分、免許をもらったのが16:45分で3時間かかりました。技能検定室で、後ろのコース図などを見て時間をつぶします。また、検定員さんなのか、けん引車方向変換の練習されていました。結構うまく入らないようで、「そこでだと荷台流れちゃうよ!」とか心の中で叫んでいました。私の今だったら、直角バック、たぶん入ります。理由は、角度ついているときの微調整の仕方がわかったからです。入れるときのヘッドのきっかけ角度はどうでもよい。中盤での微妙な角度調整がどれだけできるかのほうが大事です。

今日の試験官が全員の試験を終了したら、技能検定室から私の名前を呼びます。上まで行って「書類つくってくるから、ちょっと待っててください」と言い残し5分くらいしたら、また出てきてくれてお金を払うところまで来てくれました。2100円払ったら、もう一度技能検定室で待っててください、といわれ15分くらい待ちます。となりにいた20台のかたは、自動二輪限定解除10回目で受かったかたで、いろいろとお話しました。中型の限定解除は若い男女のかたがいらっしゃって、女性はショートヘアの方で足立ナンバーのトヨタ某車で帰宅していきました。駐車場から出るとき、私に会釈してくれました。

今日の受験者さんたちは、みんないい人達でした。結局合格者は私だけでしたが、待合室に入るときは、みんな「おめでとう!!、どうだった?」と言ってくれました。今日の方達は、みなさん上手で、仕事で必要という方もお二人いました。年上の男性は、けん引1種取得後、1年後にけん引2種とって、今回練習なして大特取りにいらっしゃっていました。またその人も、うまくて、バリバリ運転されていました。最後の方は20台の整備士さんということで、一回も練習したことないのに、スムースに運転されていました。バケットの動作だけは、やはり何にも載っていないので、手間取っているようでした。ただし、世の中にはすごい人がいるんですね。


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