買い物かご台車+機内食ケータリング
2011-10-02


仕事柄また、いろいろと考えてみました。2つあります。

(1)スーパーに行って、一つ困ることがあります。それは、買い物かごの台車に載ったカゴ、店員さんはやはり全部片付けてしまいます。あそこに1つだけ、カゴを置いてもらえないものでしょうか。

というのも、職場の食事の片付けで、お客さんが片付けやすいように、片付けビニールが複数あった場合は、牛乳のふたを1つだけ入れたり、ヨーグルトのふたを1つ入れたり工夫していします。それが口で説明するよりも、「こういうふうに入れてネ」というサインになるのです。

http://s-market.jp/SHOP/Aa015.html

カゴの台車の形状と、カゴの形は全く異なるもので、自分がカゴを片付ける際に、一目で認識しにくく、店内を探してしまいます。皆さんはどうですか?こんな状況ありませんか?

(2)機内食ケイタリングの片付けについて。

昨夜、チャイナエアの到着便にTFKのケイタリングカーがくっついたことで、いろいろ考えてみました。まず、羽田の機内食工場は、空港警察のほうにあるので、国際線まで持ってくるの面倒なようですね。

機内食、食べたら食べっぱなしではなく、プラスチックのカップなどは再利用できます。ただ、例えばキャセイはキャセイのカップを使うので、混在しないようにしなくてはならないのでしょう。

そこでふと思いついたのが、簡易機内食のランチボックスです。今まで国際線で、ランチボックスを食べたのは、今まで二度。成田-インチョン、ホーチミン-シェムリアップです。前者はプラスチック部品がありましたので、再生できるでしょう。後者は、完璧に紙製なので、ゴミとして処理できます。アライバル機にケイタリングカーをつけることなく、コスト削減できますね。

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ところで、実家のある地元の仙台空港ではケイタリングどうしているのか気になったので、調べてみました。大手ではなく株式会社ウェルネス伯養軒さんがやっているのでしょうか。機内食や給食って、「すみません、今日作れなかった」ではすまされないので、いろいろとマネジメントしているんだろうな、と思いました。

全日空の会長で経団連副会長の、大橋さんが、昔飛行機の窓を拭くぞうきんの調達をしていた、という話を日経で読んだことがあります。

たとえば学校給食でも機内食でも大量の野菜やハーゲンダッツのアイスクリームを調達する、ていうことの大変さ、よくわかります。

一般の人はモノを一つ買うのが普通ですが、たまに見る「業務用」というのは、味とかではなく大量調達できるかどうかがカギですよね。
[日常]

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